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癒しのこころみ~自分を好きになる方法~



仕事で挫折し、心が折れてしまった1人の女性が “セラピスト”という職業と出会い、一緒に働く仲間やお客様の人生模様を通じて気づく、いくつもの「ありがとう」を描いたヒューマンドラマ。


■あらすじとキャスト


ブラック企業を辞めて心と身体を癒す「セラピスト」を目指す主人公・一ノ瀬里奈を演じるのは、これが映画初主演となる松井愛莉。一生懸命な新米セラピストを熱演し、里奈と関わる元プロ野球選手の碓氷隼人役は、駒大苫小牧高校野球部員として甲子園に出場した経験を持つ、八木将康(劇団EXILE)が演じる。野球シーンでの佇まいや選手として抱える悩みなど、野球選手としての説得力を持った芝居は必見。碓氷の友人で、元野球選手の上坂浩司役には、水野勝(BOYS AND MEN)、里奈が働くリラクゼーション店La・co・Roの仲間には、中島ひろ子、矢柴俊博、秋沢健太朗、橋本マナミら実力派俳優が集結、さらに里奈の父・一ノ瀬太郎役に渡辺裕之が務め、里奈の人生を温かく支える。そして、里奈がセラピストを目指すきっかけとなるカリスマセラピスト役には藤原紀香が扮し、セラピストという職業の素晴らしさを観客にも伝えてくれる。


監督は、時代劇『花戦さ』(17)や、昨年公開され山崎まさよしとのタッグが記憶に新しいサスペンス『影踏み』(19)など、多彩な作品を手がけてきた篠原哲雄。松井と八木がキャスティングされたことでクランクイン直前まで脚本を書き直し、等身大で自然なキャラクターを作り上げ、さわやかな感動作を誕生させた。









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